おいしいね!と声にしたら、もっとおいしくなった
あふれ出す想いを告げたら、もっと愛おしくなった
こらえてた気持を言葉にしたら、ぐっと楽になった
傘を新しいものに買い替えたら、雨の日が楽しみになった
鞄をお気に入りブランドにしたら、明日が待ち遠しくなった
心を込めてプレゼントしたら、自分の心が豊かになった
例えどんな些細なことだとしても、ある一つのことをきっかけに、その後がベターなものになる。そんな経験って、ありますよね。私たち、東郊住宅社がリノベーション・プランを練るときに大事にしているのは、そんなところです。
住まいを移すとき、当然ですが、まず「そこに住むこと」を決めます。そしてそこから、その場所で新たな生活を始め、それが繰り返されて日常となり、人生の一コマになります。
その「住む」場に関われる仕事をさせてもらっているのが、私たち、東郊住宅社です。人が生活していく上で欠かすことができない衣食住の一つである『住』の分野で、昨日より今日、今日より明日がベターなものになるきっかけをもしかしたら提供できるかもしれない。そんな機会に恵まれている、幸運な仕事です。
だから、私たちは「この部屋があるから淵野辺に住む」と思ってもらえるような、住まう人の毎日の暮らしがもっと楽しくなるような、そんなリノベーション賃貸物件をつくることに強くこだわっています。
単純に、切ったり・貼ったり・壊したり・作ったり・おしゃれにしたりというような物理的改修だけではなく、私たちがリノベーションした部屋への入居がきっかけとなって、住まう人の「何かのその後」がベターなものになったらうれしいな、と。
もっと言ってしまうと、入居きっかけでベターがどんどん積み重なって、ベター × ベター × ベター × ……(中略)…… × ベター × ベター × ベターで、入居期間が「限りなくベストに近づいた人生の一コマ」となったらすごくうれしいな、と。
……グフフ。青いですかね?(照)
……夜中に書いたラブレターみたく、読み返すのも厳しい内容になっちゃってますかね??(恥)
でも、そう思って、そう願って、私たちはリノベーション賃貸物件づくりをしています。