りのべふちのべ

1976年創業。相模原市淵野辺エリア専門の不動産屋、東郊住宅社のリノベーション物件専用ブログです。2004年から始めた「礼金ゼロ・敷金ゼロ・退室時修繕義務なし」という貸し方で、アパートやマンションなどの賃貸物件をご紹介しています。「この部屋があるから淵野辺に住む」と思ってもらえる部屋づくり、毎日の暮らしがもっと楽しくなるリノベ空間づくりを大切にしています。モクチンパートナーズ会員。HEAD研究会会員。淵野辺駅徒歩5分。営業時間は午前9時~午後7時/年中無休。www.fuchinobe-chintai.jp

アイリッシュコート101 | 芸能人は歯が命。女優は照明が命。1階の部屋は?

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集合住宅では2階以上の部屋よりも人気が少ない傾向を否定できない1階の部屋。わかります。「選べるならば、2階以上」という気持ちも。でも、ちょっと待ってください。1階ならではの魅力も当然あるわけです。今回は字数の関係でやむをえず控えさせていただきますが、星の数だけ羊の数だけ涙の数だけ、いろいろあるわけです。

ちなみに、このアイリッシュコート101でいうならば、窓から延びる純白のデッキと、その先に続く専用庭が、2階の部屋では持ち得ない「暮らしの幅」を提供してくれています。

そして、その専用庭に敷き詰めた白い玉砂利が生み出す効果も1階の部屋だけが得られる特権。太陽からの直接的な光が部屋を明るくするだけでなく、玉砂利に反射したやさしい光が部屋の奥へと続き、やわらかな空間を創り出してくれています。

#001 アイリッシュコート101 - りのべふちのべ

042. レフ砂利/モクチンレシピ/MOKUCHIN-RECIPE

 

アイリッシュコート101 | デジタルばかりじゃ疲れちゃうから「ざっくり!」

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便利になったのはうれしいけど、「0」「1」「0」「1」って、デジタルばかりじゃ疲れちゃう。ここらで一つ「ざっくり!」な局面もきちんと持ち合わせて、機微に通じる、侘び寂びのわかる『人間(ヒト)』としてバランスをとっておきたい。そんな風に思うわけです。今こそ、エフ・ユー・ゼット・ゼット・ワイ!『ファジー(fuzzy)』が求められているんじゃないかと。心が欲しているんじゃないかと。

……というわけで、このアイリッシュコート101の共用部はゆるり加減に仕上げてみました。パーソナル・スペースとつながっていそうで、つながっていない。つながっていないようで、つながるきっかけがゆるやかに生まれそうでもある、いい塩梅です。

#001 アイリッシュコート101 - りのべふちのべ

032. ゆるやガーデン/モクチンレシピ/MOKUCHIN-RECIPE

 

アイリッシュコート101 | 空間の余白が、そのまま心と暮らしのゆとりに

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普段は空気のような存在だけど、何かがあったときはなぜかそこに居る。
本当に大切なものって、実はそういう距離感だったりしません?

そんな距離感で接することができる空間があるアイリッシュコート101。春は夜風も似合うでしょう。夏はビールも似合うでしょう。秋は月見も似合うでしょう。冬はコーヒーも似合うでしょう。

部屋の外と内の中間にあるこの余白的空間は、オープンだけどクローズド。住まう人の心地よい距離感が保たれる特別な空間です。

#001 アイリッシュコート101 - りのべふちのべ

010. 窓からデッキ/モクチンレシピ/MOKUCHIN-RECIPE

 

アイリッシュコート101 | ハッとして、グッときて、パッと楽しくなる部屋だから

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ハッとして! Good。パキッと、メリッと、ハリッとした空間をお楽しみください。

このアイリッシュコート101で実際に生活してみると、写真(2D)で見るよりも、内見(3D)で見るよりも、このメリハリが日々の暮らしをもっと広がりある4D(?)、5D(??)的なものにしてくれていることに気がつく瞬間が訪れます。

#001 アイリッシュコート101 - りのべふちのべ 

039. メリハリ1K/モクチンレシピ/MOKUCHIN-RECIPE

 

アイリッシュコート101 | 出しゃばらず、でも上質な存在感を放ついぶし銀

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野暮にならず
無粋にもならず
出しゃばることもせず
周りの良さを引き立てる味わいを保ち
着実にただ淡々と日々を見つめ
とは言っても
基本的にはほんのり目立ち
うっすら反射している輝きにたまには気づいてもらい
何なら来訪者からはこっそり羨ましがられ
年末には付いた手脂をそっと拭ってもらえるくらい
実はしっかり愛されている
そんないぶし銀のおしゃれアイテムに私はなりたい

 

― ペンネーム ― 
スイッチ・コンセントプレート
アイリッシュコート101 在住)

#001 アイリッシュコート101 - りのべふちのべ

038. チーム銀色/モクチンレシピ/MOKUCHIN-RECIPE

 

アイリッシュコート101 | 「照明」というよりは、むしろ「ライティング」

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天井から光を放って部屋全体を明るくするのが「照明」一般的な役割ですが、ひと工夫するだけで部屋の雰囲気を大きく変えることができるのも「照明」の特長です。

このアイリッシュコート101では、ライトが3個付いたライティングレールを採用。一つひとつのライトの位置や角度が変えられるので、光の当て方も自由自在。自分の好みに合わせた雰囲気づくりができます。

室内を私的空間の大舞台とするならば、あなたは主人公であり、舞台監督であり、メイクさんであり、美術さんであり、大道具さんであり、小道具さんであり、……(中略)……であり、音響さんであるだけでなく、……そう、照明さんでもあります。

ハコは用意しました。さぁ、素敵に照らしてっ!(妄想)

#001 アイリッシュコート101 - りのべふちのべ

015. ライティングレール/モクチンレシピ/MOKUCHIN-RECIPE

 

アイリッシュコート101 | 収納は居室の一部です、いや、あなたの一部です

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このアイリッシュコート101はリノベーション時に収納の扉を取り外して「見せる収納」に改修しました。純白の世界を彩るのは、光が織りなす美しい陰影とあなた。「魅せる収納」として大いにこだわり、とことん遊べるスペースとなることでしょう。

#001 アイリッシュコート101 - りのべふちのべ

004. 押入れ居室仕上げ/モクチンレシピ/MOKUCHIN-RECIPE